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履歴書の書き方と志望動機

履歴書の書き方と志望動機

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志望動機は自分を写す鏡

会社は履歴書の志望動機の欄を重視します。そのため,履歴書の志望動機の記入の有無が,その後の進路を分けることさえあります。しかしこれほど重要視されている履歴書の志望動機ですが,履歴書に書かれている志望動機が本当に面接者の志望動機なのか,証明することは誰にもできません。

 

では履歴書の志望動機には何を書いても,極端な話,嘘を書いても分からないのでしょうか。そうではありません。普通の場合,会社は履歴書の提出と同時に面接を行ないます。面接をすることで,より一層面接者の様子を知ることができるからです。しかしもう一つの理由があります。それは,履歴書に書かれている志望動機が本当かどうかを確かめるためでもあるのです。

 

履歴書の志望動機に書いたことは分かっているので,嘘を書いたとしてもばれることはないと思うでしょうか。実際のところ,もし履歴書の志望動機に自分の思いとは異なることを書いた場合,ほとんど見抜かれてしまうそうです。面接において,志望動機に関する質問が多いと感じたことはないでしょうか。面接官は,履歴書の志望動機に本当の気持ちが書かれているのかを知りたいので,主に志望動機に関する質問をするのです。人間は,嘘をつけるようにはできていません。自分の気持ちを正直に話していないことは,百戦錬磨の面接官であればすぐに分かるのです。履歴書は自分の分身です。その中の志望動機は,自分の心を写す鏡なのです。そのことを忘れないようにしておきましょう。

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